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2026/04/30 09:00 ~ なし
【2026年度】東京都立高校入試〈英語〉問題分析|「読む力」と「考える力」がカギ
2026年度の東京都立高校入試・英語は、例年の形式を踏襲しつつ、英文を正確に読み取り、内容を論理的に理解する力がより一層求められた試験でした。
難語は少ない一方で、「なんとなく読む」姿勢では得点しにくい構成が特徴です。
問題構成の概要
試験時間は50分、大問4題構成です。
- 大問1:リスニング
- 大問2:対話文+資料(グラフ等)読解
- 大問3:長めの対話文(意見・理由理解)
- 大問4:物語文読解+内容理解
全体を通して、英語の知識よりも活用力が重視されています。
各大問のポイント
◆ 大問1(リスニング)
内容・スピードともに標準的ですが、
話者の選択理由や意図の聞き取りが重要でした。
➡ 選択肢の先読みと、数字・理由表現への注意が対策の要です。
◆ 大問2(資料読解)
円グラフや時刻表と対話文を組み合わせて考える問題が出題。
- most / next / percent などの比較表現
- グラフと発言内容の一致確認
➡ 視覚情報を英語表現に結びつける力が問われました。
◆ 大問3(対話文)
美化委員会の活動を題材に、意見の変化や発言の意図を読み取る問題が中心。
➡ セリフ単体ではなく、前後の流れを踏まえた理解が必要です。
◆ 大問4(物語文)
分量が多く、今年度の最大の山場。
- 心情の変化
- 出来事の時系列
- 「何に気づいたか」の理解
が求められ、深い読解力が合否を分ける問題でした。
英作文について
3文構成で、文脈のつながりと理由説明が重視されます。
- 難しい表現は不要
- 正確な文法と質問への正面回答が重要
総評|2026年度英語の特徴
2026年度の英語は、
- 単語や文法は標準的
- しかし浅読みは通用しない
という、東京都らしい設計でした。
▶ 教科書本文の精読
▶ 「なぜそうなるか」を考えながら読む習慣
が、今後の入試対策として重要になります。


