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2026/03/17 09:00 ~ なし
【令和8年度】栃木県公立高校入試〈英語〉問題を解説します
こんにちは。
今回は 令和8年度 栃木県公立高校入試(英語) について、試験の特徴や学習のポイントを分かりやすくまとめました。
これから受験を控える中学生の皆さん、そして保護者の方にとって、
今後の学習の参考になれば幸いです。
試験全体の印象
栃木県の英語は、例年通り
- 問題数は多すぎない
- その分、1問1問の読解力・思考力が問われる
という特徴があります。
令和8年度も、
「落ち着いて読めば解けるが、読み流すと失点しやすい」
そんなバランスの試験でした。
リスニング問題の特徴
出題内容
- 日常的な会話が中心
- 場面をイメージしながら聞く必要がある問題構成
ポイント
- イラストや表と音声を結びつける問題が多い
- 会話の「結論」を正しく聞き取れるかが重要
👉 単語の聞き取りよりも
「何について話しているのか」を意識することが大切です。
文法・語順問題
短文完成や語順整序では、
中学校で学習する基本文法が素直に出題されています。
つまずきやすい点
- 前置詞の使い分け
- 現在完了・過去形の判断
- 不定詞・動名詞の形
👉 難問ではありませんが、
基礎があいまいだと失点につながりやすい部分です。
英作文(5文程度)
出題内容
- 自分の住んでいる地域について紹介する発表文
- 「I’m going to talk about ~」で書き始める条件付き
評価のポイント
- 条件をきちんと守れているか
- 内容にまとまりがあるか
- 文法的に大きなミスがないか
難しい表現は必要ありません。
自分の体験を、正しい英語で伝える力が求められています。
長文読解①:説明文(ピクトグラム)
ピクトグラムの歴史や役割について書かれた説明文が出題されました。
特徴
- 内容は身近で読みやすい
- 記述問題では「要点をまとめる力」が必要
👉 ただ訳すだけでなく、
「何が大事なのか」を考えながら読む力が問われています。
長文読解②:物語文(部活動と成長)
けがをきっかけに成長していく主人公の物語文です。
ポイント
- 心情の変化を追えるか
- 登場人物の行動の理由を理解できるか
選択問題だけでなく、
英語で答える記述問題も含まれており、差がつきやすい部分でした。
長文読解③:資料+対話文(給食・食文化)
グラフや資料を見ながら、対話文を読み取る問題です。
難しさの理由
- 情報量が多い
- 図と本文を行き来しながら読む必要がある
👉 栃木県英語の特徴である
「資料を正確に読み取る力」が強く問われました。
差がつきやすかったポイント
- 英語で答える記述問題
- 資料・グラフを使った読解問題
- 心情やメッセージを読み取る設問
単純な知識問題ではなく、
理解力・表現力が得点差につながっています。
これからの学習アドバイス
栃木県の英語対策として、特に大切なのは次の3点です。
✅ 英文を最後まで丁寧に読む力
途中で判断せず、文全体の意味をつかむ習慣を。
✅ 英語で短く答える練習
「1文〜2文で答える」練習をしておくと安心です。
✅ 資料・グラフ問題に慣れる
文章+図表をセットで読む練習が効果的です。
まとめ
令和8年度の栃木県公立高校入試・英語は、
基礎力を土台にした読解力・思考力重視の試験でした。
特別に難しい単語や文法は出ませんが、
「英語をきちんと読んで、理解し、伝える力」
がないと、高得点は取りにくい内容です。
今後の学習では、
問題演習+振り返りを大切にしながら、着実に力を伸ばしていきましょう。


