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2026/04/15 09:00 ~ なし

【令和8年度】石川県公立高校入試〈英語〉を解説します

こんにちは。合同会社7CUBEの野口です。
令和8年度の石川県公立高校入試、英語の問題をじっくりと読み解きました。

今回、問題を解いてみて強く感じたのは、「英語を英語として訳すだけでは、太刀打ちできない時代になった」ということです。単なる暗記ではなく、情報を整理し、自分の考えを組み立てる力がこれまで以上に求められています。

今回の入試のポイントと、これからの学びに必要なエッセンスをまとめました。


1. 「目」と「耳」をフル活用する、実戦的な出題

今年の入試で特徴的だったのは、チラシやグラフといった「視覚情報」の多さです。

たとえば、リスニングでフロアガイドを見ながら道順を確認したり、夏のイベントチラシから登場人物の希望に合うプランを探し出したり……。 「必要な情報を素早く見つけ出し、整理する」という、日常生活やビジネスシーンに近い実用的なコミュニケーション能力が問われています。

2. 大問別・注目ポイント

■リスニング:空間を頭の中で組み立てる

大問1では、音声を聞きながら地図上で場所を特定する問題が出ました。「左に曲がって、あのお店の横を通り……」という情報を頭の中で構造化して捉える力が必要です。

■読解:定義を理解し、論理を組み立てる

大問3では「New Sports(勝ち負けよりも楽しむスポーツ)」という新しい概念が登場しました。その定義を正確に理解した上で、「なぜそのスポーツを選んだのか」を自分の言葉で説明する記述力。ここは非常に差がつくポイントです。

■データ読解:複数の情報をリンクさせる

大問4のプレゼン読解では、グラフから読み取れる事実と本文の主張をリンクさせる高度な処理が求められました。「グリーンツーリズム」や「ワーケーション」といった現代的なトピックに日頃から触れているかどうかも、理解の助けになったはずです。


3. 私たちが提案する「構造的思考」の力

こうした複雑な問題に対して、私がいつも大切にしているのが「構造的に捉える」というアプローチです。

  • 情報の仕分け:チラシやグラフの中から、今必要な条件を抽出する。

  • 文章の骨組みを見抜く:一見難しそうな長文も、文法構造(だれが・どうする)を正しく捉えれば、筆者の主張はとてもシンプルに見えてきます。

「なんとなく読む」のではなく、文章の設計図を意識する。この構造的思考こそが、入試という壁を越え、その先の社会でも役立つ一生モノの武器になると確信しています。


最後に:教育の現場に、確かな視点を

合同会社7CUBEでは、こうした入試分析に基づいた教材制作や、指導カリキュラムの設計を行っています。

  • 「新傾向に合わせた解説記事を書いてほしい」

  • 「構造的な視点を取り入れた教材を作りたい」

  • 「最新の入試動向を元に、教育コンテンツをブラッシュアップしたい」

そんな教育関係者の皆様、出版社様のお力になれれば幸いです。20年以上の指導現場での経験と、10年以上の教材制作の知見を活かし、丁寧にお手伝いいたします。

詳しい分析資料や、お仕事のご相談はぜひお気軽にお寄せください。

メールでのお問い合わせpandaful_38@outlook.jp